デンタルオフィス心では、大学病院で矯正歯科を専門に行う歯科医師が治療をおこなっています。
上顎前突や下顎前突、上下顎前突、交叉咬合、叢生、空隙歯列、開咬、過蓋咬合の比較的軽度な歯の乱れから難症例まで様々な治療経験を有しています。
歯並びのことは何でもお気軽にご相談ください。
ご自身の歯並びがきれいになるかどうか、不安をお持ちの方は多いと思います。そういった方の思いに応え、少しでも治療への不安を軽くできれば、という思いから正治療をご検討中の方に対して無料相談を行っています。治療方法、プロセス、最終的なゴールのイメージなどをわかりやすくご説明いたします。
「口元の見た目が気になる」といった漠然としたお悩みで構いません。まずは当院の無料相談にお越しいただき、思いを打ち明けることから始めていただきたいと思っています。
矯正治療に限りませんが、特に女性の患者さまは、治療中の姿を他人に見られたくない、とお考えなのではないでしょうか。当院には個室の診療室があるため、プライベートな空間で治療を受けることができ、治療中の姿はもちろん会話も聞かれる心配がありませんので、気兼ねなくお悩みやご質問をしていただける環境を整っています。
理想的な歯並びは、歯がきれいに並び、上の顎の歯列が下の顎の歯列より少し外側にあり覆っています。
さらに咀嚼などで顎を動かしたときに、バランスが取れている状態です。あなたの歯並びはどうですか?
鏡を見てチェックしてみてください。もし次のような歯並びでしたら、一度当院にご相談ください。
上の前歯が大きく前に突出している状態で、一般的には「出っ歯」と呼ばれる歯並びです。「前歯だけが出ている」「上顎全体が出ている」など要因はさまざまです。
下の歯列が上の歯列より前に出ている状態で「反対咬合」ともいい、一般的に歯「受け口」と呼ばれます。噛む力が弱くなったり、発音が不明瞭になったりします。
上下の歯列が前に出ている状態で、横からのシルエットが特徴的です。唇が閉じにくいことがあり、唇や口腔内を傷つけやすく、また転倒したときに前歯が折れやすい噛み合わせです。
上下の歯並びの一部が交叉して、下の歯列が外側に出ている状態です。食べ物をすりつぶす動きがしづらいだけでなく、顔がゆがみ、バランスがくずれることがあります。
前歯がでこぼこに生えている状態です。「乱杭歯」ともよばれ、「八重歯」も叢生の一種です。お口の自浄作用が悪く、虫歯や歯周病になりやすい歯並びです。
顎の大きさに対して歯が小さいと歯と歯の間が空いて、「空隙」ができます。前歯の真ん中が開いているときには「正中離開(せいちゅうりかい)」といい、食べ物が詰まりやすいだけでなく、特に目立つ歯並びです。
奥歯を噛み合わせたときに、上下の前歯が噛み合わず「すき間」が空いている状態です。そのため食べ物をうまく噛み切れなかったり、クリアな発音が難しかったりします。
上の歯が深くしたの歯に覆い被さっている状態です。噛み込みが深いので歯ぐきを傷つけやすく、歯がすり減りやすい噛み合わせです。
矯正治療は子どもが受けるイメージが強いかもしれません。
しかし矯正治療は大人になってからでも受けられ、歯並びをきれいにして噛み合わせを整えられます。子どもが受ける小児矯正と大人が受ける成人矯正にはそれぞれ特徴がありますので、その違いをご説明します。
大人になってからの矯正治療は、ご自身が治療を受けようとご来院になるので、治療に積極的に取り組んでいただけます。
治療装置も選択でき、目立たない装置も選べます。また顎の成長を考慮する必要がなく、歯並びを整えることに集中できるので、治療計画が立てやすいのもメリットです。
なるべく抜歯をしない治療方法を模索しますが、ただ、かなり歯並びが乱れている場合には、抜歯が必要になるリスクが高くなるワイヤー矯正(マルチブラケット装置)のが、大人になってから矯正治療を受けるデメリットです。
歯並びを整える大人の歯科矯正治療の際には、歯がきれいに並ぶスペースを確保するために抜歯をすることがあります。しかし、「健康な歯を抜くのに抵抗がある」方のために、当院ではできるだけ歯を抜かない矯正治療を心がけます。
患者さんの年齢やお口の状態を考慮して、治療計画を立てるのです。しかし検査結果によってはどうしても抜歯が必要な場合がありますので、その際には患者さんに丁寧にご説明します。そして治療法をご理解・ご納得いただきましたら、治療を進めますので、まずはお気軽にご相談ください。
顎の成長期に行う小児矯正は、将来的に歯がきれいに並ぶように顎のスペース確保のために拡げるのが目的です。
ほかにも、上下の顎の成長バランスを整え、左右や前後のゆがみを整えます。また、乳歯から永久歯への生え替わりを見守り、永久歯を理想の位置に導くこともできます。小児矯正の大きなメリットの一つは、永久歯が生え、顎の成長が止まった大人になってから歯並びを整える際に、スペース確保のために抜歯をするリスクを減らせることです。
小児矯正には2つの段階があります。それは1期治療と2期治療で、1期治療は3~11歳のときに骨格の調整のために行うのに対し、2期治療は10歳~成人の間に行う、歯並びを整えるための治療です。
成長期を対象とした第1期治療は、顎の骨が成長途中であり、乳歯と永久歯が混在している状態で行うことがほとんどです。そのため、将来を見据えた「歯並びや噛み合わせの土台をつくる」治療となります。
第1期治療では、顎の骨の成長を利用して形やバランスを整えたり、部分的な歯の矯正治療を行ったりすることで、比較的痛みも少なく効果的に歯を配列することが可能です。治療期間は、1ヶ月に1回来院で1年~2年ほどで、治療後は保定を行いながら成長過程を観察します。
第1期治療が終了し永久歯が生え揃ったことを確認して、必要がある場合は第2期治療を行います。第2期治療では基本的に大人と同様の治療を行い、永久歯の歯列を整えてより良い噛み合わせをつくっていきます。
※治療一覧に記載の施術はすべて自由診療です
当院でお勧めしているのが「インビザライン・システム」の矯正方法です。
透明のマウスピースを一定期間ごとに取り替えながら歯を動かしていきます。 最大のメリットは「目立たない」ことです。
ほとんど人に気づかれずに矯正治療ができます。また取り外し可能なため、食事の際のストレスがなく、歯磨きもしやすいため虫歯のリスクが下がります。
器具を装着せずにマウスピースを使用して矯正ができるので、旅行やイベント事があっても外して写真を撮ることができるので大変人気の高い治療法です。
器具使っていない分、清掃性も高のもポイントの1つです。
当院のマウスピース矯正は、世界100か国以上で800万人以上の患者さんの治療実績(2020年1月時点)のある、インビザライン・システムを採用しています。
相談・検査・診断・治療までの標準料金(税抜) | 治療期間目安 | 治療回数目安 |
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¥925,000~¥1,050,000 | 2-3年 | 20-25回 |
治療内容 | ||
このような方におすすめ働いている女性や人前にでる仕事をしている方など、治療中の見た目がどうしても気になる方へおすすめです。 装置の特徴透明なマウスピースを歯に装着して矯正治療を行いますので、周囲の人々に気づかれにくいです。 |
相談・検査・診断・治療までの標準料金(税抜) | 治療期間目安 | 治療回数目安 |
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¥995,000~¥1,055,000 | 2-3年 | 24-36回 |
治療内容 | ||
このような方におすすめマウスピース矯正などでは対応できない症状の方へ使用します。 装置の特徴ブラケットを歯に装着し、ワイヤーを使用して歯並びを揃えます。 |
相談・検査・診断・治療までの標準料金(税抜) | 治療期間目安 | 治療回数目安 |
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¥1,515,000 | 4年 | 48回 |
治療内容 | ||
このような方におすすめ働いている女性や人前にでる仕事をしている方など、治療中の見た目がどうしても気になる方へおすすめです。 装置の特徴ブラケットとワイヤーを用いますが矯正装置を歯の裏側につけます。 |
相談・検査・診断・治療までの標準料金(税抜) | 治療期間目安 | 治療回数目安 |
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¥195,000~¥225,000 | 6カ月-1年 | 6-12回 |
治療内容 | ||
このような方におすすめ部分的に歯並びを治療したいという方におすすめです。 装置の特徴ワイヤーやマウスピースを用いて、部分的な矯正治療を行います。 |
相談・検査・診断・治療までの標準料金(税抜) | 治療期間目安 | 治療回数目安 |
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¥625,000 | 2-5年 | 24-60回 |
治療内容 | ||
このような方におすすめ永久歯が生え揃う前のお子さまへおすすめです。 装置の特徴ネジの力であごの幅を拡大する、取り外し式の装置を使用します。 |
相談・検査・診断・治療までの標準料金(税抜) | 治療期間目安 | 治療回数目安 |
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¥625,000 | 2-5年 | 24-60回 |
治療内容 | ||
このような方におすすめ歯の裏側に装置がありますので、治療中の見た目が気になってしまうお子さまへおすすめです。 装置の特徴歯の裏側に装置をつけて、主に歯列の側方拡大や前方拡大などを行います。 |
相談・検査・診断・治療までの標準料金(税抜) | 治療期間目安 | 治療回数目安 |
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¥625,000 | 2-5年 | 24-60回 |
治療内容 | ||
このような方におすすめ床矯正で顎の骨を広げたあと、歯並びも整えた方が良い場合にワイヤーを使用します。 装置の特徴ブラケットを歯に装着し、ワイヤーを使用して歯並びを揃えます。 |